こんにちは!
今日はコスト削減をするために、すぐに出来る3つのことをご紹介致します。
ではまず、コスト削減の前に、自分が消費している AWS サービスのコストを把握しておきましょう!
AWS Cost Explorerを使用することで、AWS のコストや利用状況を分析し可視化することが出来ます。
AWS Cost Explorer が開けましたら、いよいよコスト削減を見ていきましょう。
AWS Cost Explorer Resource Optimizationを使用して、アイドル状態や利用率の低い EC2 インスタンスのレポートを取得することができます。
これらのインスタンスを停止またはダウンサイジングすることで、コストを削減することが出来ます。
AWS Instance Schedulerを使用してインスタンスを自動的に停止します。
AWS Operations Conductorを使用して、EC 2 インスタンスのサイズを自動的に変更します(コストエクスプローラーの推奨レポートに基づく)。
AWS Compute Optimizerを使用すると、インスタンスファミリー内でのダウンサイジング以外のインスタンスタイプのレコメンデーションを見ることが出来ます。
インスタンスファミリー内やインスタンスファミリー間でのダウンサイジングの推奨、パフォーマンスのボトルネックを取り除くためのアップサイジングの推奨、Auto Scaling グループの一部である EC2 インスタンスへの推奨を提供します。
7日間のアクティビティが非常に低い(1日あたり1 IOPS未満)EBS ボリュームは、使用されていない可能性が高いことを示しています。
Trusted Advisor Underutilized Amazon EBS Volumes Checkを使用して、これらのボリュームを特定します。コストを削減するには、まずボリュームをスナップショットしてから(後で必要になった場合に備えて)、これらのボリュームを削除します。
Amazon Data Lifecycle Managerを使用してスナップショットの作成を自動化することができます。
EBS ボリュームを削除するには、こちらの手順に従ってください。
S3 Analyticsを使用して、30日以上のオブジェクトデータセットのストレージアクセスパターンを分析します。
S3 Infrequently Accessed (S3 IA) を活用してコストを削減できる場所についての提案をしてくれます。
ライフサイクルポリシーを使用して、これらのオブジェクトをより低コストのストレージ層に移動することを自動化することができます。また、S3 Intelligent-Tieringを使用して、オブジェクトを自動的に分析して適切なストレージ階層に移動させることもできます。
いかがでしたでしょうか?
知らないうちに、コストが膨大になってしまうケースがありますのでコストを見直す良い機会かもしれませんね。
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