Kinesis Data Streams 入門: データの送信方法

Kinesis Data Streams 入門: データの送信方法

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こんにちは!

AWSのKinesis Data Streamsを使ってデータを送信する方法をご紹介します。Kinesis Data Streamsは、高可用性、スケーラビリティ、低レイテンシーを提供するストリームデータプラットフォームです。本記事では、Kinesis Data Streamsを使ってデータを送信する方法を解説します。

はじめに

Kinesis Data Streamsは、AWSのストリームデータプラットフォームです。Kinesis Data Streamsを使用すると、高可用性、スケーラビリティ、低レイテンシーを提供できます。Kinesis Data Streamsを使用すると、データを受信したり、データをストリームに送信したりできます。本記事では、Kinesis Data Streamsを使ってデータを送信する方法を解説します。

Kinesis Data Streamsの概要

Kinesis Data Streamsは、Amazon Web Services(AWS)が提供するデータストリーミングの製品です。Kinesis Data Streamsを使用すると、データをストリームへ送信したり、データを指定の単位でバッファリングしたりできます。そしてKinesis Data Streamsは、数万以上のアクセスにも対応できる高可用性、スケーラビリティ、低レイテンシーなサーバーなため、大量のストリーミング処理時にメリットを発揮できます。

Kinesis Data Streamsを使ってデータを送信する方法

Kinesis Data Streamsの設定

Kinesis Data Streamsを使用するには、まずKinesis Data Streamsを設定する必要があります。Kinesis Data Streamsを設定するには、AWSコンソールからKinesis Data Streamsを作成またはCloudFormationを作成します。

Kinesis Data Streamsを作成すると、Kinesis Data Streamsを使用するためのストリーム名、ストリームのサイズ、ストリームの有効期間などを設定できます。

実装方法

Kinesis Data Streamsを使ってデータを送信するサンプルプログラムを以下に示します。

const AWS = require('aws-sdk');
const kinesis = new AWS.Kinesis({ region: 'us-east-1' });

const params = {
  Data: 'hello world',
  PartitionKey: '1',
  StreamName: 'my-stream'
};

kinesis.putRecord(params, (err, data) => {
  if (err) {
    console.error(err);
  } else {
    console.log(data);
  }
});
Resources:
  MyKinesisDataStream:
    Type: AWS::Kinesis::Stream
    Properties:
      Name: my-kinesis-data-stream
      RetentionPeriodHours: 24
      ShardCount: 1

まとめ

本記事では、AWSのKinesis Data Streamsを使ってデータを送信する方法をご紹介しました。Kinesis Data Streamsを使用すると、高可用性、スケーラビリティ、低レイテンシーなストリームサーバーを容易に構築できます。

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