取得の背景
昨今のDXの進展により、開発プロセスそのもののセキュリティ統制が経営KPIに直結する時代が到来しております。当社は「先端技術 × DX戦略」を強みに、機密性・完全性・可用性の確保を経営課題として捉え、ISMS認証取得に取り組みました。
お客様・パートナーへの提供価値
安心の第三者認証 | 国際基準に沿ったリスク評価と管理策で、委託先管理・ベンダー評価要件に適合しやすい体制。 |
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ライフサイクル全体の統制 | 要件、設計・実装、テスト、リリースの各工程で情報取扱い基準を明確化。 |
未然防止と迅速対応 | ルール運用、定期テストと訓練、監査のサイクルでインシデントの抑止と影響最小化。 |
品質の継続向上 | セキュリティを“作り込み(by design)”で実践し、プロダクト/サービスの信頼性を強化。 |
継続的改善(今後の取り組み)
- 定期的なリスク評価・内部監査・社員テストの継続と高度化
- 従業員・委託先への啓発活動の拡充
- 脆弱性情報への迅速対応と是正プロセスの強化
- ガバナンス × エンジニアリング連携の深化による「セキュリティ・バイ・デザイン」の徹底
取得概要
認証登録組織 | Ragate株式会社 |
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認証規格 | ISO/IEC 27001:2022 |
認証登録範囲 | システム開発 |
認証機関 | GCERTI |
初回認証日 | 2024年12月13日 |
認定登録番号 |
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