AWSサミットは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が主催する、日本最大級のクラウドカンファレンスです。
2025年は6月25日・26日の2日間、千葉・幕張メッセにて開催されました。
基調講演や160を超えるセッション、270以上の展示ブースが並び、クラウドの最前線を学べる場として、エンジニアやビジネスパーソン、学生まで幅広い層が集まりました。

社内研修としての参加――希望者が自ら学びに
今回、"社内研修"としてAWSサミットに参加しました。
「自分の興味・関心を深めたい」「最新のクラウドやAI技術を体感したい」というメンバーが自発的に集い、
現地のセッションや展示を通して、生成AI時代の“学び”を得ることができました。
参加したメンバーからは
- 「生成AIの進化を肌で感じた」
- 「業界のトレンドや課題がよくわかった」
- 「他社の取り組みや現場の声から刺激を受けた」
といった声が多く寄せられています。


会場の雰囲気――生成AIとセキュリティが主役
今年のAWSサミットは、生成AIとセキュリティが大きなテーマでした。
各社の展示ブースでは、AIを活用した業務効率化やセキュリティ強化のソリューションが目立ち、
AIエージェントやAPI連携、データ分析基盤など、幅広い領域でAI活用が進んでいることを実感しました。


130社以上が出展――リアルな声とネットワーク
会場には130社以上が出展し、各社の担当者と直接話すことができました。
「どんな課題を持っているのか」「どんな人材が求められているのか」
リアルな現場の声を聞けるのも、サミットならではの魅力です。
また、同じ業界で働く人たちと名刺交換や情報交換をすることで、
ネットワークづくりやキャリアのヒントも得られる貴重な機会となりました。

これからのIT人材に求められること
今回のサミットを通じて強く感じたのは、
- 生成AIやクラウド技術を使いこなす力
- 顧客やチームと信頼関係を築く力
- 変化を前向きに楽しみ、学び続ける姿勢
が、これからのIT人材に求められるということです。
「技術力」だけでなく、「人間力」「提案力」「学び続ける力」を磨くことが、
キャリアの可能性を大きく広げてくれると実感しました。
最後に
今回のAWSサミット参加を通じて、これからの時代に求められるのは「学び続ける力」だと、改めて実感しました。
生成AIのような新しい技術を楽しみ、それをどう価値に変えるかを考える。一人ひとりのスキルアップが、会社の未来を創っていく。そのことを、参加したメンバー全員が強く感じたはずです。
今回の学んだことを日々の業務に取り組んでいけたらと思います!