AWS SUMMIT2025に参加しました

AWS SUMMIT2025に参加しました

パブリック社内報
最終更新日:2025年08月13日公開日:2025年06月26日
水野 渚
writer:水野 渚
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2025年6月に日本最大級のクラウドの祭典「AWSサミット2025」が開催されました。最先端の技術や活用事例が一堂に会するこのイベントに、私たちは“社内研修”として参加。しかし、これは会社から指示されたものではありません。「最新のAI技術を肌で感じたい」「クラウドの未来を学びたい」。そんな社員一人ひとりの自発的な「学びたい」という想いを、会社が全力で後押しする取り組みです。

今年の会場の主役は、間違いなく「生成AI」。各社のブースやセッションから、ビジネスのあり方を根本から変える技術の進化と熱気を肌で感じることができました。

AWSサミットは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が主催する、日本最大級のクラウドカンファレンスです。
2025年は6月25日・26日の2日間、千葉・幕張メッセにて開催されました。
基調講演や160を超えるセッション、270以上の展示ブースが並び、クラウドの最前線を学べる場として、エンジニアやビジネスパーソン、学生まで幅広い層が集まりました。

社内研修としての参加――希望者が自ら学びに


今回、"社内研修"としてAWSサミットに参加しました。
「自分の興味・関心を深めたい」「最新のクラウドやAI技術を体感したい」というメンバーが自発的に集い、
現地のセッションや展示を通して、生成AI時代の“学び”を得ることができました。

参加したメンバーからは

  • 「生成AIの進化を肌で感じた」
  • 「業界のトレンドや課題がよくわかった」
  • 「他社の取り組みや現場の声から刺激を受けた」

といった声が多く寄せられています。

会場の雰囲気――生成AIとセキュリティが主役

今年のAWSサミットは、生成AIとセキュリティが大きなテーマでした。
各社の展示ブースでは、AIを活用した業務効率化やセキュリティ強化のソリューションが目立ち、
AIエージェントやAPI連携、データ分析基盤など、幅広い領域でAI活用が進んでいることを実感しました。

130社以上が出展――リアルな声とネットワーク

会場には130社以上が出展し、各社の担当者と直接話すことができました。
「どんな課題を持っているのか」「どんな人材が求められているのか」
リアルな現場の声を聞けるのも、サミットならではの魅力です。

また、同じ業界で働く人たちと名刺交換や情報交換をすることで、
ネットワークづくりやキャリアのヒントも得られる貴重な機会となりました。

これからのIT人材に求められること

今回のサミットを通じて強く感じたのは、

  • 生成AIやクラウド技術を使いこなす力
  • 顧客やチームと信頼関係を築く力
  • 変化を前向きに楽しみ、学び続ける姿勢

が、これからのIT人材に求められるということです。

「技術力」だけでなく、「人間力」「提案力」「学び続ける力」を磨くことが、
キャリアの可能性を大きく広げてくれると実感しました。

最後に

今回のAWSサミット参加を通じて、これからの時代に求められるのは「学び続ける力」だと、改めて実感しました。

生成AIのような新しい技術を楽しみ、それをどう価値に変えるかを考える。一人ひとりのスキルアップが、会社の未来を創っていく。そのことを、参加したメンバー全員が強く感じたはずです。

今回の学んだことを日々の業務に取り組んでいけたらと思います!

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