SaaS型不動産クラウドファンディングシステムをAWSサーバーレスで構築 LambdaやDynamoDBを採用し低コスト運用を実現

SaaS型不動産クラウドファンディングシステムをAWSサーバーレスで構築 LambdaやDynamoDBを採用し低コスト運用を実現

支援実績金融・不動産業界AWS クラウドネイティブDX 戦略策定
最終更新日:2025年08月19日公開日:2023年01月24日
水野 渚
writer:水野 渚
XThreads
課題
  • ユーザー数増加によるインフラ費用高騰の懸念
  • インフラの手動構築の工数によるコスト増加
  • DBに変更が入ったら画面上へリアルタイム反映させたい
解決策
  • AWS Lambda や Amazon DynamoDBを利用したサーバーレス構成
  • AWS CloudFormationを使用したインフラの自動構築
  • AWS AppSync のGraphQL サブスクリプション機能を用いたリアルタイム通信

不動産クラウドファンディングという先進領域で、SaaSプラットフォーム「fundingtool」を展開するJ Sync株式会社様。ユーザー数の急増に伴うインフラコストの高騰や、投資家体験の向上に不可欠なリアルタイム通信の実現という、事業成長に直結する高度な技術課題に直面されていました。

当社はAWS LambdaやDynamoDBを駆使したサーバーレスアーキテクチャで、この課題解決に貢献。CloudFormationによるインフラ自動化で運用負荷を軽減しつつ、AWS AppSyncでリアルタイムな情報更新を実現することで、低コストで拡張性が高く、優れたユーザー体験を提供する最先端のシステム基盤を構築しました。

本プロジェクトの取り組み・技術は社外から高く評価されており、AWSの公式導入事例にも選出されています。お客様のビジネスを成功に導いたプロジェクトの舞台裏について、J SYNC西川様にお話を伺いしました。

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