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AWS社「内製化における生成AI活用支援サービスオファリング」に認定

― 高度な技術力と豊富な実績が認められ、企業の生成AI活用と自走化を加速するトップパートナーへ ―

2025年10月10日

AWS Foundational Technical Review(FTR)for Service Offering 認定(以下、FTR for Service Offering)を取得した生成AI開発内製化と継続的リスキリング・組織定着化実現サービスが、Amazon Web Service社(以下、AWS社)から「内製化における生成AI活用支援サービスオファリング」に認定されました。

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本認定は、AWSパートナーの中でも、本認定は、生成AIの活用支援に関する高度な専門知識と、顧客企業自身がAIを開発・運用できる「内製化」を成功に導いた豊富な実績を持つパートナーのみに与えられるものです。

世界で最も包括的で広く採用されているクラウドであるAWSに認められたことで、当社は企業の持続的な成長と競争力強化に不可欠な生成AIの導入から定着、自走化までを一貫して支援する国内トップレベルのケイパビリティを持つことを証明しました。

認定受賞の価値と意義

本認定では単なる技術力の証明に留まりません。企業が生成AIを自社の競争力に変えていくプロセス全体を支援できる、包括的なケイパビリティを持つパートナーとしての評価です。

昨今、多くの企業が生成AIの活用に関心を持ちながらも、「どこから始めればよいのか」「自社に適した活用方法は何か」「セキュリティやガバナンスをどう担保するか」といった課題に直面しています。

こうした企業の悩みに対して、生成AIの活用を導入から定着化・内製化まで一貫して支援できる体制が整っていることを示すものです。

本認定の「すごさ」とはどこか

AWSの「内製化における生成AI活用支援サービスオファリング認定」は、数あるAWSパートナー認定の中でも特に取得が難しいとされるものの一つです。

その理由は、日本国内でラーゲイト含め認定が10社という希少性にも表れておりますが、以下の3つの厳しい基準をすべて満たす必要があるためでもあります。

1. 実証された高度な技術力と専門性

生成AIの技術は日進月歩で進化しており、その活用にはAWSのサービスに関する深い知識はもちろん、機械学習モデルの構築、データ分析基盤、セキュリティ、そして最新の生成AIトレンドに至るまで、極めて広範かつ高度な専門性が求められます。本認定は、これらの技術力を有するプロフェッショナルが多数在籍していることを客観的に証明するものです。

2. ビジネス価値に直結する豊富な成功実績

単にAIモデルを開発するだけでは、この認定は得られません。「PoC(概念実証)で終わらせない」ことが絶対条件です。顧客のビジネス課題を深く理解し、生成AIを用いて具体的な業務効率化や新たな付加価値創出を実現した多数の成功事例が厳しく審査されます。机上の空論ではない、実ビジネスで成果を出した実績が不可欠です。

3. 企業の「自走化」を成功させる組織変革支援能力

本認定の最大の特徴は、顧客が将来的に自社の力でAIを運用・発展させていける「内製化(自走化・定着化)」の支援能力を重視している点です。ツールの提供や開発代行に留まらず、顧客企業内に知見を共有し、組織文化の変革を促し、AI人材を育成内製化のナレッジや包括的な支援体制がなければいけません。

つまり、「高度なAI技術力」「ビジネスへの貢献実績」「組織の構築能力」 の三位一体が最高水準で認められたパートナーだけが、この認定を取得することができます。

なぜラーゲイトが選ばれるのか

今回の認定取得は、ラーゲイトが設立以来一貫して追求してきた、AWS技術の深い知見や実績に裏告げられています。

AWS認定技術 × MBA知見の独自ナレッジ

Rising Star 2023やAWS Top Engineer受賞など数多くの認定受賞でAWSへの深い知見が証明されており、そこにIT・AX/DX支援の知見を融合。単なる技術実装にとどまらず、ROI最大化を前提とした戦略策定からセキュアなAI基盤構築、そして組織への定着化までを独自のアプローチで確立しております。

サーバーレス領域での圧倒的な専門性

AWS LambdaやDynamo DB、CloudFormationのサービスデリバリープログラム認定が証明するように、ラーゲイトはサーバーレスアーキテクチャの黎明期からその活用を牽引してきました。この深い知見が、スケーラブルでコスト効率の高い生成AI実行環境の迅速な構築を可能にしています。

真の「内製化」をゴールとする伴走支援

ラーゲイトのゴールは、お客様がベンダーに依存せず、自らの力で価値を創出し続ける「自走できる開発ケイパビリティ」を組織に定着させることです。技術資産として価値を持つ高品質なソースコードを提供し、継続的なリスキリングを支援する伴走型パートナーとしての姿勢が、今回の認定における最大の評価ポイントとなりました。

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