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Technology

「カルチャーフィット」が全て。スキルより大切にしていること

スキルは後からでも磨ける。でも「価値観」はすぐには変えられない。

2025年08月13日

「技術力があれば、どんな人でも活躍できる」——IT業界では、そんな言葉を耳にすることがあります。
しかし、私たちラーゲイトは違います。もちろんスキルは大切ですが、それ以上に重視しているのはカルチャーフィットです。
なぜなら、私たちが掲げる「共創型開発」は、個人プレーでは成り立たないからです。お客様と共に課題を解決し、仲間と共に学び合い、社会に価値を還元する。そうした日々の営みは、同じ価値観を持つ仲間が揃っているからこそ実現できています。

なぜカルチャーフィットを重視するのか?

Ragateは、誰かに言われたものを作るだけの会社ではありません。
お客様と共に課題を発見し、考え、技術で解決していく「共創型」の開発を行っています。

だからこそ大切なのは──

  • 素直にフィードバックを受け止められること
  • チームの中で信頼を築けること
  • 「一緒にいいものを作りたい」という姿勢があること

このような価値観を共有できる人と働くと、プロジェクトは前に進みます。
逆にどれだけスキルがあっても、カルチャーが合わなければ、互いに苦しい時間になってしまうのです。

実際の活動に見るカルチャーフィット

月例LT会(ライトニングトーク会)

ラーゲイトでは、月に一度「LT会」を開催しています。営業、開発、組織づくり、新技術挑戦など、テーマは多岐にわたり、役職や部署に関係なく誰でも登壇できます。
2025年7月のLT会では「わからないを放置しない」「チームで育てる仕組みづくり」といった発表がありました。これはまさに「知らないことを認め、チームで学ぶ」という私たちの価値観の具体例です。
また、2025年8月にはAWSの最新アップデート共有やコーポレートサイト刷新プロジェクトの振り返り、生成AIツールの実演などが行われました。「発信と実装を回し続ける」「思考を整理して伝える」といった実践を通じ、技術好奇心を持ち続ける文化が日常的に育まれています。

2025年7月LT会の開催風景
2025年7月LT会の開催風景
2025年8月LT会の開催風景
2025年8月LT会の開催風景

オフィス環境の改善

私たちは働く場の心地よさも大切にしています。
たとえば2025年、オフィスのカフェスペースをリニューアルしました。社員の声をもとに、コーヒーやお茶類の種類を増やし、準備や片付けのしやすいスティックタイプの飲料を導入しました。
「仕事の合間にリフレッシュしたい」「ちょっとした会話のきっかけが欲しい」——そうした小さな声を形にすることも、私たちのカルチャーの一部です

オフィス内のカフェスペースをアップデートをしました
オフィス内のカフェスペースをアップデートをしました

社会への還元

ラーゲイトでは、盲導犬協会への支援活動も継続しています。年4回の会報を通じて活動報告を受け取り、社内でも共有。CSRは単なる寄付ではなく、社員一人ひとりが「社会とつながっている実感」を持てるよう工夫しています。

「今回、日本盲導犬協会を訪問し、引退犬が穏やかな表情で過ごす姿を見て、彼らがこれまでどれほど人と社会に貢献してきたかを深く感じました。ラーゲイトとして、社会に対する感謝や誠実さを忘れることなく、私たちにできる範囲で今後もこうした支援を継続的に検討していきたいと考えています。」 - 代表取締役  益子 竜与志
「今回、日本盲導犬協会を訪問し、引退犬が穏やかな表情で過ごす姿を見て、彼らがこれまでどれほど人と社会に貢献してきたかを深く感じました。ラーゲイトとして、社会に対する感謝や誠実さを忘れることなく、私たちにできる範囲で今後もこうした支援を継続的に検討していきたいと考えています。」 - 代表取締役 益子 竜与志
日本盲導犬協会から会報
日本盲導犬協会から会報

カルチャーが合う人ってどんな人?

Ragateに合うのは、こんな人です。

  • 自分の「わからない」「知らない」を認められる人
  • チームのために自分ができることを探せる人
  • 学びや変化を楽しめる人
  • 「こうしたらもっと良くなるかも」を言葉にできる人

逆に、「一人で黙々と作業したい」「言われたことだけやりたい」というタイプの方とは、少し文化が合わないかもしれません。

「技術が好き」を育てるカルチャーを紹介

技術に熱中できる文化を醸成しています

先端技術を追う仲間を奨励する仕組み・制度を積極的に策定・導入しています。ベンチャー企業ならではのスピード感で、現場の声を元にした様々な制度を日々検討し取り入れています。以下は実際に導入している制度の一例です、制度の一覧はこちらからご覧ください。

あなたの「市場価値」を高める挑戦を、会社が全額投資でバックアップします!
あなたの「市場価値」を高める挑戦を、会社が全額投資でバックアップします!
自らの手で、最高のパフォーマンス環境を。ITグッズ購入制度を導入しています!
自らの手で、最高のパフォーマンス環境を。ITグッズ購入制度を導入しています!
社員の声が、経営を動かす。代表と直接対話できるオープンな組織文化です!
社員の声が、経営を動かす。代表と直接対話できるオープンな組織文化です!

積極的に社内外に向けたナレッジ発信しています

私たちは、月に1度開催する「LT会」や「オウンドメディア」をはじめとした、様々なチャネルで社内外に向けた情報発信を行っています。こうした積極的な情報共有を継続することで、自然と先端技術を追う・関心を持つカルチャーを醸成しています。以下は情報発信の一例です。

「パブリック社内報」で社内活動情報を発信中!
「パブリック社内報」で社内活動情報を発信中!
エンジニアブログで技術ナレッジを発信中!サーバーレスやフロントエンド、生成AI関連の情報など、様々なナレッジを発信しています
エンジニアブログで技術ナレッジを発信中!サーバーレスやフロントエンド、生成AI関連の情報など、様々なナレッジを発信しています

スキルは後からでも伸ばせる

私たちは、入社時点のスキルだけで判断しません。
むしろ、「この人と一緒に働きたいか」「一緒に成長していけるか」を重視しています。
スキルは入社してからでも磨ける。でも、カルチャーの相性は最初から大事。

それがRagateの考えです。

一緒に「らしさ」をつくる仲間を探しています

Ragateは、まだまだ成長中の組織です。
だからこそ、「どうしたらもっと良くなるか」を一緒に考えてくれる仲間が必要です。
自分のスキルに自信がなくても構いません。

本記事を読んで、ちょっとでも「自分の考えや姿勢にマッチしているかも?」と感じた方は、ぜひ一度お話ししましょう。

カジュアル面談で、あなたの想いや価値観をぜひ聞かせてください。

カジュアル面談エントリー!
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FAQ

よくあるご質問

A
ラーゲイトでは、スキルよりもカルチャーフィットを優先して採用を行っています。理由は、私たちの事業の根幹である「共創型開発」が個人プレーでは成り立たないからです。お客様と共に課題を発見し、チームで解決策を考え、技術で実装していくというプロセスには、素直にフィードバックを受け止められる姿勢、チーム内で信頼を築ける人間性、そして「一緒にいいものを作りたい」という価値観の共有が不可欠です。技術力が高くても価値観が合わなければ、プロジェクトは前に進まず、双方にとって苦しい状況になってしまいます。一方で、スキルは入社後の学習や実務経験を通じて磨くことができます。ラーゲイトでは「この人と一緒に働きたいか」「一緒に成長していけるか」を重視し、入社時点のスキルレベルだけでは判断しない採用方針を取っています。
A
ラーゲイトのカルチャーに合うのは、自分の「わからない」「知らない」を素直に認められる人です。完璧を装うのではなく、知識のギャップを認めた上でチームに助けを求められる姿勢が重要です。また、チームのために自分ができることを主体的に探せる人も適しています。指示待ちではなく、自ら課題を見つけて行動できる姿勢を求めています。学びや変化を楽しめることも大切な要素です。技術は常に進化しているため、新しい知識やツールの習得を前向きに捉えられる人が活躍できます。さらに、「こうしたらもっと良くなるかも」という改善提案を言葉にできる人も歓迎します。逆に、一人で黙々と作業することを好む方や、言われたことだけをこなしたい方とは、文化的にマッチしない可能性があります。
A
ラーゲイトでは複数の社内活動を通じてカルチャーの醸成を行っています。代表的なのが月例のLT会で、営業、開発、組織づくり、新技術挑戦など多様なテーマで、役職や部署に関係なく誰でも登壇できます。2025年7月には「わからないを放置しない」「チームで育てる仕組みづくり」、8月にはAWS最新アップデートや生成AIツールの実演などが発表され、「発信と実装を回し続ける」「思考を整理して伝える」実践を通じて技術好奇心を育む文化が根付いています。また、オフィス環境の改善も重視しており、2025年にはカフェスペースをリニューアルし、社員の声を反映してコーヒーやお茶の種類を増やしました。さらに、盲導犬協会への支援活動を継続し、年4回の会報を社内共有することで、社員一人ひとりが社会とつながっている実感を持てるよう工夫しています。
A
ラーゲイトでは入社時点のスキルだけで判断せず、「この人と一緒に働きたいか」「一緒に成長していけるか」を重視しています。なぜなら、スキルは入社してからでも磨けるものだからです。実際に、技術に熱中できる文化を醸成するための様々な制度を導入しています。例えば、社員の市場価値を高める挑戦を会社が全額投資でバックアップする制度や、最高のパフォーマンス環境を自ら構築できるITグッズ購入制度などがあります。また、月例LT会やエンジニアブログなどを通じて社内外にナレッジを発信し、自然と先端技術への関心を持てるカルチャーを育てています。重要なのは技術力そのものよりも、学び続ける姿勢とチームで成長する意欲です。カルチャーフィットしている人であれば、入社後の成長を全面的にサポートする体制が整っています。
A
ラーゲイトの「共創型開発」とは、依頼されたものを単に作るだけではなく、お客様と共に課題を発見し、考え、技術で解決していく開発スタイルです。これは一方通行の受託開発とは異なり、お客様の本質的な課題を理解するところから始まります。課題の本質を見極めるためには、お客様との深いコミュニケーションが必要であり、単に技術力があるだけでは実現できません。素直にフィードバックを受け止め、チーム内で信頼関係を築き、「一緒にいいものを作りたい」という姿勢を持つことが不可欠です。このアプローチは、お客様と開発チームが対等なパートナーとして協力し、価値を共に創り上げるプロセスであり、同じ価値観を持つ仲間が揃っているからこそ実現できています。そのため、ラーゲイトではスキル以上にカルチャーフィットを重視しているのです。
A
ラーゲイトでは社員の成長を支援する複数の制度と環境を整えています。まず、技術力向上を支援する制度として、社員の市場価値を高める挑戦を会社が全額投資でバックアップする制度があり、資格取得や技術研修への参加を積極的に支援しています。また、最高のパフォーマンス環境を自ら構築できるITグッズ購入制度も導入しており、働きやすい環境づくりを後押ししています。さらに、代表と直接対話できるオープンな組織文化により、社員の声が経営判断に反映される仕組みがあります。学習機会としては、月例LT会で様々なテーマの発表を聞いたり自ら登壇したりすることで、継続的に知識を更新できます。社内外に向けたナレッジ発信も奨励されており、パブリック社内報やエンジニアブログを通じて、自分の学びを言語化し共有する文化が根付いています。これらの取り組みにより、自然と先端技術を追う姿勢が育まれます。
A
ラーゲイトでは、カルチャーフィットを確認するためのカジュアル面談を実施しています。この記事を読んで「自分の考えや姿勢にマッチしているかも?」と少しでも感じた方は、まずカジュアル面談で率直に話をすることをお勧めします。カジュアル面談では、あなたの想いや価値観を聞かせていただき、ラーゲイトの文化や働き方について詳しく説明します。具体的には、月例LT会の雰囲気、チームでの協働スタイル、社員が実際にどのように成長しているかといった実例を共有します。また、「わからないことを認められる」「チームで学び合える」「改善提案を言葉にできる」といったラーゲイトが大切にしている価値観が、あなた自身の働き方の志向と合致しているかを、双方向で確認できる機会です。カジュアル面談は選考とは異なり、お互いを知るための対話の場ですので、気軽に参加してください。

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